1．社会性を育むトレーニング
毎日集団療育を取り入れています。プログラムは毎月提示させて頂いております。
プログラム内容は、【運動】【食育】【SST】【制作】を斜め軸に、活動内容が偏らないように組んでいます。集団活動の中で、さらに、実践を積み重ね、社会性に繋げていきます。
集団療育の中では、ルールを守る、順番を守る等のトレーニングだけではなく、発表や、先生の役をお子様に体験して頂き、”人の前に立つ経験”や 、お友達同士で教えあったり助け合える”横の関係と縦の関係”を大切に、お子様の達成感と自信、そして可能性をどんどん伸ばしていき、できることを増やしていきます。
その他、宿題やお勉強等、各ニーズに対応させて頂いています。
2．身体を動かすトレーニング
放課後は宿題や課題への取り組みが中心になるお子様も少なくありません。身体を動かして気分転換をしながら、楽しくサポートしていきます。また、運動を苦手とするお子様も多く、発達性協調運動障がいをお持ちの場合も少なくありません。様々な運動プログラムでこれらの特性に対してもトレーニングしていきます。
3．個別のトレーニング
お子様一人一人に合った学習が提供できるように、学校と連携を取らせて頂いています。プリント学習だけでなく、タブレットや80インチの大画面タッチパネルを使った学習も取り入れています。
4．大画面タッチパネル
PROJESTUREという大画面タッチパネルを導入し、集団トレーニングに使用しています。全身を使って、アタマで考えて、楽しみながら学べる環境を提供していきます。
5．ライフスキルトレーニング(土曜日)
土曜日の療育では、【ライフスキルトレーニング】を取り入れています。大人になって、日常的に行う活動や、遭遇する可能性のあるスキルを身につけ、生きていく力に繋げていきます。
①生活(身だしなみ・食事)
②健康管理
③公共マナー
④対人関係
⑤金銭管理
⑥SNSなど
プログラムは1ヶ月にテーマを設定し、毎週そのテーマに沿ったトレーニングを行います。